サンリツ

ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョン

人権尊重、ダイバーシティ&インクルージョンにつきましては、過去5年間の新規採用における男女比率が概ね1対1であること、障がい者雇用比率が3.0%であること、パラリンアートコンテストを開催したこと、人事評価制度を見直したことなど、前向きに取り組んでおります。

多様性の確保に向けた人材育成方針、社内環境整備方針、その実施状況

当社は、サステナビリティ基本方針を踏まえ、すべての人々の人権を尊重し、ひとりひとりの個性を多様性としてプラスの力としていく考え方をベースとしております。採用は新卒採用を基軸としておりますが、過去5年における男女比率は概ね1対1です。ひとりひとりの個性を大事にし、のびのびと働ける職場環境の実現に向けて、公平・公正な評価制度、各種研修制度、育休・時短制度、専門職制度等の充実に取り組み、また定期的な従業員エンゲージメントを実施することで、多様で柔軟な働き方ができる環境を目指しています。

<その実施状況>直近年度データ

新卒採用男女比 男性3名:女性5名
各種研修参加者 234名
育休取得者 3名
専門職制度移行者 0名
障がい者雇用比率 3.0%
従業員1名あたり年間有給休暇取得日数 11.42日

中核人材の登用等における多様性の確保

<考え方>

当社は、ひとりひとりの個性を大事にし、のびのびと働ける職場環境を目指していくことが、企業理念である「美しく魅力のある会社サンリツ」の実現には重要であると考えております。したがって、サステナビリティ基本方針にあるとおり、「すべての人々の人権を尊重し、ダイバーシティ&インクルージョンを推進します。」、「安全・安心で働きがいのある職場環境を実現していきます。」、という考え方をベースに、すべての人々の人権を尊重し、新卒入社、中途入社、外国人、性別、障がい者などの分け隔てなく、公平・公正な評価制度のもとで能力を発揮してもらい、ひとりひとりの個性を多様性としてプラスの力としていく考えです。当社は、女性の活躍を推進する観点から、後記のとおり女性の管理職比率については数値目標を設定しております。しかし、海外拠点は2か所あるものの従業員のほとんどは国内事業所勤務であること、採用は新卒採用を基軸としており、昨年から推進している中途採用はあくまでも補完的位置づけであることから、外国人、中途採用に数値目標を設けてはおりません。

<女性管理職比率目標及びその状況>

当社は業種柄、歴史的に女性比率が低いことから、最近の採用は概ね男女比率1:1を目途としておりますが、中核人材になるまでには時間がかかるのが現状であります。

(現状)部署長代理以上 4名/45名 8.9%

(目標) 2028年度末 15.0%